
幌延町
幌延町は北緯45度線上に位置し、アイヌ語で『ホロヌプ(大平原)』の意味を持ち、特にサロベツ原野は広大で、利尻礼文サロベツ国立公園の南玄関口でもあります。
基幹産業は酪農で、トナカイや秘境駅の里としても知られており、近年では町産ミズナラ材を活用した木樽で貯蔵・熟成したワインや純米酒の製造に取り組んでいます。
幌延町トナカイ観光牧場

国内最大級のトナカイ牧場。通年、エサやり体験ができ、冬はトナカイソリに乗ることができます。
- 住所:天塩郡幌延町字北進398番地
- TEL:01632-5-2050
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:毎週月曜日・火曜日/年末年始
- 料金:入場料無料、トナカイエサ 200円、トナカイソリ 大人510円・子供200円
幌延ビジターセンター

施設内には、パネル展示やマルチスライド映像、コンピューターを使ったクイズ形式で、サロベツの自然について学ぶことができます。2階の展望ルームには望遠鏡も備え付けられており、天気に恵まれれば「名峰利尻山」を背景にサロベツ原野を一望できます。 奥に延びる木道を散策し、様々な動植物を観察することができます。
- 住所:天塩郡幌延町字下沼
- TEL:01632-5-2077
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:5月1日~10月31日までは無休(11~4月は休館)
- 料金:入館料無料
糠南駅

幌延町内にある4つの駅の内2つが秘境駅ランキング上位に位置付けられています。多くの鉄道ファンが訪れている事もあり、町としても鉄道資産を活用したまちおこしに取り組んでいます。中でも、「糠南駅」は原野の中にポツンと存在する板張りのホームに、ヨドコウ物置が待合所として存在感を示し、旅人はここを目指してやってきます。
- 住所:天塩郡幌延町字問寒別
※2025年3月時点での情報です。
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