安全の取り組み

2. 安全計画2023

安全管理体制の維持と安全確保を最優先とした事業運営の継続

 「措置を講ずるための計画」で構築した安全管理体制を継続する他、様々な視点から安全の取り組みを行います。

主な取り組み

安全推進委員会における命に係わることの徹底的な議論

 安全推進委員会などにおいて、ヒューマンエラーに起因する事故・事象については「人」「もの」「環境」「管理」の4つの視点で分析する「4M4E分析手法」などの科学的な手法を用いた原因究明により適切な対策を立案します。また、策定した対策について、「半年後」「2年後」に実施する三現主義に基づく調査によりトレースし、浸透状況の確認を行います。

三現主義(現地・現物・現人)による安全性向上(PDCA)

 計画部門が定期的に各現場の作業実態の確認を行うことで問題点などを把握し、各主管部主催の安全推進会議などにおける議論を通して解決及び水平展開を図ります。

様々な視点からの安全の取り組みの実施

 設備のスリム化・省力化などを引き続き行います。また、自然災害などへの対応やお客様への安全啓発活動などにより更なる安全性向上を目指します。

踏切事故防止キャンペーン

更なる安全確保に向けたシステム化・機械化の検討

 他社が開発・導入したハードやシステムを参考に当社での導入を検討します。

自動化された新工場(イメージ)

外部有識者による取り組み状況の定期的な点検

 外部有識者に計画の取り組み状況を点検していただきます。