安全の取り組み
1. 一連の事故・事象等について
JR北海道 安全の再生
安全の基本方針
お客様の命、社員の命を守るために、経営トップから現場第一線の社員までの全ての社員が、どのように考え行動するのか認識を共有するため、安全の本質をシンプルにまとめた「JR北海道 安全の再生」を策定し、全ての判断基準、行動基準の中心に据えて、安全の再生に向けて取り組んでいます。策定に当たっては、「JR北海道 安全の再生」検討案を全社員へ説明し、約6,100件の意見を反映しました。
私たちに課せられた使命の重み
「安全」とは「命を守る」こと
命を守るためにとるべき行動
- 安全第一、安定第二
- 危ないと思ったらすぐに列車を止める
- 現地の判断が最優先
安全を最優先とする業務の進め方
- PDCAサイクルの繰り返しによる安全確保の基準となるルールの定着化
- 「絶対に守るべき安全の基準」の維持
- ミスがあることを前提としたバックアップ体制の整備
- 現場第一主義・三現主義実践による現場力の発揮
- 設備投資・修繕の充実と優先順位の低いことをやめる判断
