安全の取り組み

6. 踏切事故防止の取り組み

 JR北海道では、踏切事故を防ぐために踏切を利用する通行者の皆様に「安全」に対するご理解とご協力を繰り返し訴えていきます。
 「踏切事故ゼロ」を目指して、踏切手前での確実な一旦停止と安全確認の呼びかけを年4回のキャンペーンや毎月23日の「踏切の日」で実施していきます。
 また、北海道の実施する各季交通安全運動に協賛し、各種セレモニーへ参加しています。

踏切事故防止キャンペーン

  • 春の踏切事故防止キャンペーン(春の全国交通安全運動期間中)
  • 秋の踏切事故防止キャンペーン(秋の全国交通安全運動期間中)
  • 冬の踏切事故防止キャンペーン(冬の交通安全運動期間中)
  • 厳寒季(1月)の踏切事故防止キャンペーン(JR北海道独自で実施)

 踏切事故防止キャンペーン期間中は、JR北海道をご利用のお客様や踏切通行者の皆様に対し、踏切事故防止・交通安全の呼びかけ等を実施しています。

毎月23日の「踏切の日」キャンペーン

 毎月23日を「踏切の日」に制定し、踏切事故防止の呼びかけ等を実施しています。

踏切事故防止啓発活動の主な実施内容

  • 鉄道沿線に近い小学校、幼稚園等への踏切事故防止、置き石防止の呼びかけ
  • 踏切通行者に対するポケットティッシュやリーフレット等の配布、踏切での一旦停止と安全確認の呼びかけ
  • 特急列車の客室内情報表示装置によるテロップでの注意喚起
  • 車内放送による踏切での一旦停止と安全確認の呼びかけ
  • ラジオでのコマーシャル放送(各踏切事故防止キャンペーン期間中)
  • 運行管理者等基礎講習における踏切事故防止の啓発
  • 駅構内デジタルサイネージによる踏切事故防止のPR
  • 外国人観光客へ外国語表記したポケットティッシュ配布による踏切事故防止の呼びかけ

踏切での啓発活動

客室内情報表示装置
による注意喚起

外国人観光客への
注意喚起

デジタルサイネージ
による踏切事故防止