列車のご利用

お身体の不自由なお客様へ

JR北海道では、お身体の不自由なお客様をはじめ、すべてのお客様に安心、快適にご利用いただける駅や、車内環境づくりに努めています。
バリアフリー設備については、バリアフリー法(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)に基づき、計画的に整備を行っています。(移動等円滑化取組計画書はこちらです。)
ここでは、お身体の不自由なお客様などに安全・安心に鉄道をご利用いただく方法や、設備についてご案内いたします。

  • ○割引制度のご案内はこちらです。
  • ○身体障害者補助犬法に定める盲導犬、介助犬、聴導犬については、列車内に無料でお連れすることができます。(ただし、法に定める表示等を行っている場合に限ります。)
  • ○当社には無人駅が多くあります。また、有人駅であっても係員不在の時間を設けている駅が多くあり、事前に駅係員の手配が必要な場合があるため、ご利用の計画段階で予めご相談いただきますようご協力をお願いいたします。

ご利用についての事前のご相談は、各有人駅もしくは、こちらのお問い合わせフォームにて承ります。

お問い合わせの際には、利用日・利用駅・利用時間帯(利用列車)・車いすの有無・介助者の有無・お手伝いの希望内容等の情報をお伝えください。

  • ※お問い合わせフォームは、列車乗降のお手伝いに関する相談を受付するものです。車いす対応座席のご利用については、駅に直接お問い合わせください。
  • ※駅によって営業時間が異なりますのでご注意ください。
  • ※なお、メールでのお問い合わせにつきましては、年末年始を除く平日9:00~17:50の間での受付・返信となりますことを予めご了承ください。そのため、土日祝のご利用については、平日の間にご相談いただきますようお願いいたします。
  • ※また、平日でも直前のご利用のご相談については対応できない場合がありますので、お時間に余裕を持ってご相談いただきますようお願いいたします。
  • ※係員の手配の都合上、ご利用日や駅の変更等をご相談させていただく場合があります。
  • ○当社にはエレベーターやエスカレーター設備がなく、こ線橋を渡る駅や、砂利敷きのホームの駅が多くあります。さらに冬期はホーム上にも積雪があります。
  • ○駅改札口から列車乗車口まで、または降車から駅改札口まで車いすを貸出している駅があります。直接駅にお問い合わせください。
  • ○各駅のバリアフリー情報は、交通エコロジー・モビリティ財団が運営する「らくらくおでかけネット」に掲載していますのでご確認ください。

JR北海道の取り組み

  • ○定期的にお身体の不自由なお客様への列車へのご案内方法など研修を行っている他、避難訓練では災害等の緊急時に全てのお客様を安全に誘導できるよう車いすご使用のお客様や、目・耳の不自由なお客様へのご案内の訓練を行っています。
  • ※お困りごとがございましたら係員へ、また、緊急時には係員を含め周囲のお客様に助けを求めてください。
  • ○当社施設内において、補助犬の訓練(駅構内の歩行や列車の乗降訓練)が可能ですので、訓練に関するご相談はこちらのお問い合わせフォームまでお気軽にお問合せください。
    (平日9:00~17:50の間での受付・ご返信となりますことを予めご了承ください。)