ツガルカイセン-2023 秋の陣-

青森

紅葉とりんごの秋、 新鮮な鯖を味わう旅。

青森では、特産品のりんごが実り、秋の深まりとともに八甲田の山々も鮮やかに色づきます。蔦七沼や地獄沼、中野もみじ山の紅葉をめぐりながら、青森県立美術館で芸術の秋を、弘前市りんご公園で実りの秋を楽しむ旅はいかがでしょうか。旅のお供には「八戸前沖さば」の駅弁を。この時期、八戸市の沖合では、さばの漁が最盛期を迎えます。日本一とも称される脂のりで、鮮度も良いため、お刺身や漬け丼もおすすめ。そのほか、定番の〆さばや味噌煮から、串焼きや〆さば巻きなど個性的な料理までそろいます。

※さばは、天候や水揚げ状況により、入荷のない場合があります。

旨みが凝縮!青森にきたらぜひご賞味あれ
食べどころ見どころ満載の青森!

さばを食べる!

  • 地元の人たちに愛される
    本場のサバを!

    さば串焼き さば丼

    01|八戸市

    寿司と地魚料理
    サバの駅

    寿司と地魚料理サバの駅
    北緯40度30分の「八戸前沖さば」尽くし

    地元のブランド食材「八戸前沖さば」の料理専門店。定番の「さば味噌煮」や郷土料理の「八戸さば出汁せんべい汁」のほか、旨みが凝縮された「銀さばの串焼き」、秘伝の調理法で仕上げる「銀さば三種盛り」、「銀さばトロ漬け丼」など、オリジナリティあふれるメニューが勢ぞろい。すべてを味わうなら、「さば料理コース」を!

    • □住所/八戸市六日町12 大松ビル1階
    • □電話/0178-24-3839
    • □営業時間/17:00〜22:30(L.O.22:00)
    • □定休日/日曜日、年末年始
    • □アクセス/JR本八戸駅から徒歩10分
  • 絶品と称される
    「虎鯖棒すし」!

    虎鯖棒すし

    02|八戸市

    和食処
    「魚菜工房 七重」

    和食処「魚菜工房 七重」
    ビジネスホテルで「虎鯖®」を

    青森県八戸港は全国でも有数のさばの水揚げを誇ります。とくに脂のりの良いさばを冷風で干してから、3日間、塩と酢のみで仕上げるのが、板長の命名した「虎鯖®」です。試行錯誤を重ね、完成した「虎鯖棒すし」は、生のような食感とさばの旨みが楽しめます。宿泊には、多彩なさば料理を堪能できる「虎鯖®コース」がおすすめです。

    • □住所/八戸市売市2丁目12-21 八戸ニューシティホテル内
    • □電話/0178-46-0311(八戸ニューシティホテル)
    • □営業時間/18:00〜21:00(L.O.20:30)
    • □定休日/日曜日、祝日
    • □アクセス/JR八戸駅から車で10分
  • 八戸伝統の味から
    新しい創作料理までそろう

    さばバーガー、ピザ

    03|八戸市

    寿司と新・郷土料理俵屋×しんぶんカフェ

    俵屋×しんぶんカフェ
    さばは寿司と郷土料理とバーガーで!

    1977年創業の「俵屋」。八戸前沖さばをはじめ、地元の魚介が寿司や丼、定食、郷土料理で味わえます。珍しいのはランチメニューの「サバーガー」。味付けはオリジナルの和風醤油ベースのたれで、さばの唐揚げと細切り大根、大葉の相性が抜群の一品です。併設の「しんぶんカフェ」には、「サバみそピッツァ」も!

    • □住所/八戸市城下1丁目3-18
    • □電話/0178-51-6767
    • □営業時間/11:00〜15:00(L.O.14:30)、17:00〜21:00(L.O.20:20)
    • □定休日/月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)、第2火曜日
    • □アクセス/JR本八戸駅から徒歩3分
  • 海をイメージした
    おしゃれな店内

    さば創作料理

    04|弘前市

    ダイニング 海の灯

    ダイニング 海の灯
    鮮度抜群の八戸産サバを創作料理で味わう

    鮮度にこだわり、仕入れる魚は生鮮魚のみという徹底ぶり。釣り好きの店主が自ら釣った魚を使うことも珍しくありません。この時期にぜひ味わいたいのが「〆サバ巻き」。八戸産の脂の乗ったサバでガリと大葉を巻いた人気の一品です。香ばしい「炙り〆サバ」はお酒にもぴったり。

    • □住所/弘前市本町95 丸二ビル2F-B号
    • □電話/0172-55-0374
    • □営業時間/18:00〜24:00(L.O.23:30)
    •  ※土曜日・祝前日は翌2:00(L.O.1:30)まで ※ネット予約に限り、17:00から対応可
    • □定休日/日曜日(祝日の場合は月曜日休み)
    • □アクセス//JR弘前駅から徒歩20分、弘南鉄道 中央弘前駅から徒歩3分

絶景・文化を楽しむ!

  • 6つの沼をめぐる
    散策路も整備されている

    蔦沼 蔦温泉

    ©十和田奥入瀬観光機構

    06|十和田市

    蔦沼・蔦温泉

    湖面を染める神々しい紅葉を楽しむ

    南八甲田山麓のブナの天然林に点在する「蔦七沼」。なかでも最大の沼が「蔦沼」です。10月下旬になると、朝日により真っ赤に染められる木々と、湖面に映る逆さ紅葉の絶景に出会えます。散策のあとは、平安時代に開湯したという「蔦温泉」へ。湯船の底板から湧き出る名湯があじわえます。

    • □住所/十和田市奥瀬字蔦野湯1
    • □電話/0176-24-3006(十和田奥入瀬観光機構)
    • □アクセス/北海道新幹線 新青森駅から車で約1時間10分
  • 酸ヶ湯温泉は
    日帰り入浴もOK!

    地獄沼 酸ヶ湯温泉

    07|青森市

    地獄沼・酸ヶ湯温泉

    八甲田山の紅葉と温泉に癒される

    八甲田山の火山活動で湧き出た温泉水が溜まってできた「地獄沼」。いまなお90℃の熱湯が湧き、草木の生えない荒涼とした景色と周囲の山々の鮮やかな紅葉のコントラストが見事です。そこから徒歩5分ほどの場所にあるのが「酸ヶ湯温泉」。300年以上にわたり、湯治客を癒してきました。大浴場「ヒバ千人風呂」では、源泉の異なる二つの湯船「熱の湯」と「四分六分の湯」、打たせ湯の「湯瀧」、かぶり湯の「冷の湯」の4種の温泉が楽しめます。

    • □住所/青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地(酸ヶ湯温泉)
    • □電話/017-738-6002(酸ヶ湯温泉)
    • □アクセス/北海道新幹線 新青森駅からJRバスで約1時間20分
  • 細部までこだわった
    ロゴタイプや
    サインにも注目!

    青森県立美術館

    08|青森市

    青森県立美術館

    青森県の芸術風土にふれる

    隣接する「三内丸山遺跡」から発想を得て設計された、青森県立美術館。発掘現場のトレンチ(壕)のように切り込まれた地面と、白く塗装されたレンガを組み合わせたユニークな建物です。常設・企画展では、収蔵している棟方志功や奈良美智、成田亨など郷土の作家の作品のほか、シャガールの舞台背景画などが鑑賞できます。

    • □住所/青森市安田字近野185
    • □電話/017-783-3000
    • □開館時間/9:30〜17:00(最終入館16:30)
    • □休館日/第2・4月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(2023年度は12月25日〜1月1日)
       ※展示替えなどによる休館あり
    • □アクセス/北海道新幹線 新青森駅から車で約10分

イベントを楽しむ!

  • 横丁で酔う、
    横丁に酔う1カ月!

    八戸横丁月間

    09|八戸市

    八戸横丁月間 酔っ払いに愛を2023

    中心街で「横丁」の魅力に酔いしれる

    八戸市の中心街にある八つの横丁には、居酒屋や飲食店が軒を連ね、昔ながらの風情が漂います。そんな横丁の魅力を堪能できるのが、「酔っ払いに愛を」。はしご酒のほか、「横丁」と「お酒」にまつわる催しが目白押し!店舗や路上をステージにダンスや芝居が繰り広げられる「横丁オンリーユーシアター」もお見逃しなく。チケットは9月中旬発売予定。

    • □開催期間/10月1日(日)〜31日(火)
       ※横丁オンリーユーシアターは、オープニング=10月12日18〜19時ごろ、
       本公演=10月13・14日18時〜21時40分ごろ
    • □会場/八戸市中心街の横丁各所
    • □URL/https://yopparai8.jp
    • □アクセス/JR本八戸駅から徒歩約10分
  • 英国人旅行家
    イザベラ・バードを魅了した
    昼の紅葉もぜひ!

    中野もみじ山ライトアップ

    10|黒石市

    中野もみじ山ライトアップ

    幻想的な夜の紅葉と渓流を愛でる

    紅葉の名所「中野もみじ山」のもみじは、弘前藩の第9代藩主 津軽軽寧(やすちか)公が、京都より百余種のかえでの苗木を取り寄せて移植したことに始まります。山全体を彩る紅葉と渓流の織りなす鮮やかな風景が、夜間ライトアップで幻想的に。秋の夜長にぜひ訪れたいスポットです。

    • □開催期間/10月20日(金)〜11月5日(日) 日没ごろ〜20:00(予定)
    • □会場/中野もみじ山(黒石市南中野字不動館27)
    • □電話/0172-88-8815(黒石観光案内所)
    • □アクセス/弘南鉄道 黒石駅からバスで約31分、「中野神社前」停から徒歩1分
  • おいしいりんごの
    見分け方を教わりながら…

    青森県立美術館

    11|弘前市

    ひろさきりんご収穫祭

    りんごの街のりんごづくしのお祭り

    弘前市はりんごの生産量日本一。収穫の最盛期11月には、約80種約2,300本のりんごが植えられた弘前市りんご公園で収穫祭が開催されます。ステージイベントや産直市のほか、りんごをテーマにしたフードコーナー、体験イベントが盛りだくさん。りんご収穫体験もおすすめです。

    • □開催期間/11月3日(金・祝)〜5日(日) 10:00〜15:00
    • □会場/弘前市りんご公園(弘前市大字清水富田字寺沢125番地)
    • □電話/0172-40-2354(弘前市りんご課)、0172-36-7439(弘前市りんご公園)
    • □アクセス/JR弘前駅からバス(ためのぶ号)で約20分、「りんご公園」停で下車
       JR弘前駅からバスで約20分、「常盤坂入口」停から徒歩約7分

みなみ北海道

紅葉に染まる街で、 新・食文化にふれる旅。

みなみ北海道は、一足早く夏が過ぎ、日に日に秋らしくなってきました。例年10月も終わりに近づくと、函館市内の香雪園や函館公園、北斗市内の八郎沼公園の紅葉が見ごろを迎えます。色づく街を散策しながら、函館市北方民族資料館やトラピスト修道院で文化の秋を楽しむ旅はいかがでしょうか。この時期に味わいたいのが、ぶり。近年、函館での水揚げが増え、新しい地魚として注目されているのです。「函館ブリたれカツ」や「函館ブリ塩ラーメン」など、これまでにないぶり料理に出会えます。

※ぶりは、天候や水揚げ状況により、入荷のない場合があります。

北海道の秋を感じる旅に出よう。
絶品料理の数々をご紹介!

さばを食べる!

  • お土産にも
    函館ブリ塩ラーメンを!

    函館ブリ塩ラーメン 北海道ブリたれカツバーガー

    12|函館市

    函館朝市
    地ブリショップ

    函館朝市地ブリショップ
    地場産ブリの情報発信拠点で新名物を味わう

    函館近海で獲れたブリ=地ブリを使った「函館ブリ塩ラーメン」や「北海道ブリたれカツバーガー」など、新たに誕生した函館の新名物が楽しめます。近年、函館ではブリの漁獲量が急増。地ブリを通して海洋環境の変化を考えるきっかけになればという思いも込められているアンテナショップです。

    • □住所/函館市若松町9-19 函館朝市駅二市場内
    • □電話/080-4502-5836(一般社団法人Blue Commons Japan)
    • □営業時間/8:00〜14:00(L.O. 13:30)
    • □定休日/水曜日
    • □アクセス/JR函館駅から徒歩1分
  • 「一皿から感動を」を
    信条とした料理!

    函館ブリたれカツ

    13|函館市

    炭火割烹 菊川

    炭火割烹 菊川 七重」
    料理長は「函館ブリたれカツ」の生みの親

    地元の人にも評判の日本料理店「炭火割烹 菊川」。地場産を中心に全国から選び抜かれた食材を使用し、熟練した職人が紡ぎ出す料理は、味もさることながら見た目の美しさにも魅了されます。料理長が監修した函館の新名物「函館ブリたれカツ」はもちろん、ブリが旬を迎える秋、期間限定で「玄米パフのブリかつカレー」も食べられます。

    • □住所/函館市五稜郭町32-19 久米センタービル1F
    • □電話/0138-55-1001
    • □営業時間/17:00〜24:00(L.O. 23:30)
    • □定休日/日曜日
    • □アクセス/JR函館駅から函館市電で約16分、「五稜郭公園前」電停から徒歩4分
  • 昭和レトロな店内で
    昼飲みも楽しめる

    さばバーガー、ピザ

    14|函館市

    朝市 炉端 五聚富

    朝市 炉端 五聚富
    こんがり「ブリかつ」を特製ソースで!

    函館朝市にある炉端焼きの「五聚富(ごしっぷ)」。人気の「海鮮6種食べ放題(90分)」は、牡蠣・ホタテ・ツブ・白貝・エビ・ズワイガニを心ゆくまで味わえるうえにミニ海鮮丼のサービスも。おすすめは、函館の地魚ブリをこんがり揚げた「ブリかつ」。特製わさびタルタルソースやデミグラスソースで食べるのが五聚富流です。

    • □住所/函館市若松町11-16
    • □電話/050-5488-7118
    • □営業時間/8:00〜20:00(L.O.19:30)
    • □定休日/水曜日、第5火曜日 ※年末年始は営業時間・定休日の変動あり
    • □アクセス/JR函館駅から徒歩3分
  • 「鰊みがき弁当」も
    人気あり!

    鰊みがき弁当

    15|函館市

    駅弁の函館みかど
    JR函館駅構内

    駅弁の函館みかど
    この秋、「鰤の小函すし(ぶりのこばこすし)」が函館に!

    昭和11(1936)年創業の「駅弁の函館みかど」。ショーケースには観光客にも地元民にも愛される駅弁がズラリと並びます。脂の甘さが特徴の函館産天然鰤を使い、薄切り大根とゆず皮を添えた「鰤の酢〆寿司」と、香り高い「鰤のスモーク寿司」が楽しめます。

    コラボ企画実施中!
    ※配布終了しました

    「鰤の小函すし」をご購入のお客さまに「ツガルカイセンオリジナルステッカー」をノベルティとしてプレゼント!
    ※数量限定。無くなり次第終了となります。

    ツガルカイセンオリジナルステッカー

    ※イメージ

    • □住所/函館市若松町12-13 函館駅駅舎内
    • □電話/080-3609-7954 □営業時間/6:00〜18:00 □定休日/なし

    JR新函館北斗駅構内の「キヨスク新函館北斗ラッチ店」「キヨスク新函館北斗ホーム店」でも販売あり

    • □営業時間/ラッチ店7:00〜20:00、ホーム店9:00〜17:30
       ※状況により営業時間は変更になる場合があります
    • □定休日/なし
  • 革新的な郷土料理が
    楽しめる!

    料理のイメージ

    ※写真はイメージです

    16|北斗市

    Pokke dish ASIA

    Pokke dish ASIA
    独創的なブリ料理を味わう

    地元の食材の価値を正しく伝え、廃棄される食材を活用する取り組みを続けるオーナーシェフ齊藤亘胤氏の店Pokke dish ASIA(ポッケ ディッシュ エイジア)。「函館ブリ塩ラーメン」の開発に携わり、これまでにもさまざまなブリ料理を提供してきました。この秋の注目は「ブリのフィッシュカレー」。ブリ出汁のスープカレーとブリの揚げ春巻きで、旬のブリが堪能できます。

    • □住所/北斗市追分1-1-31
    • □営業時間/水曜日〜土曜日の11:00〜15:00、金曜日・土曜日の18:00〜21:00
    • □定休日/日曜日・月曜日・火曜日
    • □アクセス/JR新函館北斗駅から車で15分

※掲載情報は2023年7月現在の情報です。ご紹介の料理は仕入れ状況等により提供できない場合があります。定休日・営業時間は変更となる場合がありますので、お出かけ前にご確認ください。

絶景・文化を楽しむ!

  • 温泉は旅人にうれしい
    「手ぶらセット」も!

    函館公園 谷地頭温泉

    17|函館市

    函館公園・谷地頭温泉

    函館山の麓で紅葉と温泉に癒される

    函館山の麓にある「函館公園」の歴史は古く、明治12(1879)年に開園しました。当時の原型をよくとどめ、国の登録記念物(名勝地)に指定されています。紅葉の名所でもあり、例年10月下旬、桜やツツジ、カエデなどが園内を鮮やかに彩ります。散策のあとに訪れたいのが、「谷地頭温泉」。函館山の麓に湧く名湯で、鉄分を含んだ茶褐色の湯は源泉かけ流し。湯温の異なる浴槽と五稜郭の形の露天風呂でくつろぎましょう。

    【函館公園】
    • □住所/函館市青柳町17番地
    • □電話/0138-22-6789(一般財団法人函館市住宅都市施設公社 西部公園事務所)
    • □開園時間/常時 ※函館公園ビジターセンター、動物施設、市立函館博物館、こどものくに
      (ミニ遊園地)の開園・開館時間、定休日は各施設のHPをご確認ください。
    • □アクセス/JR函館駅から函館市電で約10分、「青柳町」電停から徒歩3分
    【谷地頭温泉】
    • □住所/函館市谷地頭町20-7
    • □電話/0138-22-8371
    • □営業時間/6:00〜22:00(最終受付21:00)
    • □定休日/第2火曜日
    • □アクセス/JR函館駅から函館市電で約12分、「谷地頭」電停から徒歩5分
  • 敷地内の
    リタ教会も必見!

    リタ協会 トラピスト修道院

    18|北斗市

    トラピスト修道院

    鮮やかに色づく修道院を散策する

    明治29(1896)年、欧州とカナダから訪れた修道士により、日本最初のシトー会トラピスト修道院として創立されました。敷地内工場で作られる「トラピストバター」や「トラピストクッキー」は北海道のお土産としても人気です。また、童謡「赤とんぼ」誕生の地でもあります。スギとポプラの並木道やルルドの洞窟など、異国の雰囲気や風景の美しさ、神聖な空気を肌で感じてみませんか。

    • □住所/北斗市三ツ石392
    • □電話/0138-75-2108
    • □営業時間/売店は10月15日まで9:00〜17:00、10月16日〜3月31日は8:30〜16:30
    • □定休日/不定休
    • □アクセス/JR新函館北斗駅から車で約30分
  • 旧日本銀行として
    建物全てが展示物!

    函館市北方民族資料館

    19|函館市

    函館市北方民族資料館

    北方民族の歴史を知る、文化にふれる

    アイヌをはじめとする北方民族に関する貴重な資料を収蔵・展示しています。函館ゆかりの研究者である馬場脩と児玉作左衛門が調査・収集した資料は学術的にも価値が高く、民族衣装や生活用品などの展示物は見応えがあります。アイヌの伝統的な楽器「ムックリ」の製作など各種体験メニューも。旧日本銀行函館支店を活用した建物の外観や内装も必見です。

    • □住所/函館市末広町21-7
    • □電話/0138-22-4128
    • □開館時間/4月〜10月は9:00〜19:00、11月〜3月は9:00〜17:00
    • □休館日/年末年始(12月31日〜1月3日)、展示替え・館内整理日(月1回程度)
    • □アクセス/JR函館駅から函館市電で約7分、「末広町」電停から徒歩1分

イベントを楽しむ!

  • 今年も
    地ブリがやってきた!

    函館ブリフェス ぶり

    20|函館市

    ブリフェス北海道2023

    道産ブリを味わい尽くす1カ月

    函館の新たな地魚として注目されているブリ。漁獲の最盛期を迎える10月、地元産ブリを味わい、親しむグルメイベントが開催されます。参加店は、函館をはじめとする道南エリアはもちろん、全道各地の飲食店やスーパーなど!各店舗で新名物の「北海道ブリたれカツ」をはじめとするさまざまなブリメニューが楽しめます。

    ※「ブリフェス北海道2023」は日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で実施しています。

    • □開催期間/10月1日〜31日
    • □会場/道南エリア、その他北海道内の飲食店、スーパーなど
    • □電話/090-9439-3339(一般社団法人Blue Commons Japan)
    • □URL/https://brilliant-action.jp/
    • □アクセス/各参加店舗による
  • 書院造りの園亭にも
    注目!

    書院造りの園亭

    21|函館市

    はこだてMOMI-Gフェスタ

    国指定文化財庭園で幻想的な紅葉狩りを

    湯の川温泉近くの「見晴公園」にある、国指定名勝「旧岩船氏庭園(香雪園)」。自然を生かした風景式庭園で、約150種の木々が四季折々の美しさを見せてくれます。紅葉が見ごろを迎える頃に開催されるのが、「はこだてMOMI-Gフェスタ」。夜、園内の散策路がライトアップされ、幻想的な風景が楽しめます。

    • □開催期間/10月20日(金)〜11月5日(日) ライトアップは16:00〜21:00
    • □会場/見晴公園内「香雪園」(函館市見晴町56)
    • □電話/0138-57-7210(一般財団法人函館市住宅都市施設公社 東部公園事務所)
    • □アクセス/JR函館駅からバスで約40分、「香雪園」電停から徒歩1分
  • 神々しいまでの紅葉!

    青森県立美術館

    22|北斗市

    北斗紅葉回廊

    水面に照らし出される紅葉を愛でる

    JR新函館北斗駅に降りたら訪れたいのが「八郎沼公園」です。明治初期、開拓使を辞した士族が酪農や水田の用水として造成したことに始まります。現在は公園として整備され、地元の人たちの憩いの場に。秋が深まる頃に開催されるのが「北斗紅葉回廊」です。水面に光で照らされた紅葉とともに食が楽しめます。

    • □開催期間/10月20日(金)〜11月5日(日) ライトアップは16:00〜21:00
    • □会場/八郎沼公園(北斗市向野)
    • □電話/0138-77-5011(北斗市観光協会)
    • □アクセス/JR新函館北斗駅から車で約15分
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