ツガルカイセン 青森 VS 北海道

いざ、箸を持って、
ツガルカイセンに参戦しよう!

津軽海峡が育んだ、四季折々の豊富な海の幸。
ここでは、新鮮な地元の魚介を楽しめる飲食店をご紹介します。
鮮度抜群、絶品まちがいなしの海鮮料理を楽しみましょう!

TSUGARUKAISEN GOURMET HOKKAIDO

函館朝市で楽しもう!
01 函館市

一花亭 たびじ

一花亭 たびじ 外観

生け簀のイカは「活いか踊り丼」で!

JR函館駅から徒歩すぐの「一花亭 たびじ」は、海産物専門店が営む食事処です。看板メニューは「活いか踊り丼」。注文が入ってから生け簀のイカをさばくから、身は透きとおり、食感はコリコリ、吸盤は口内に吸い付くほど。たっぷりの自家製いくらと一緒に味わえる贅沢な一品です。そのほか、新鮮そのものの「活いか刺し」、10種のネタからトッピングを選べる丼、小さいサイズの一膳丼など、さまざまなメニューがそろっています。

  • □所在地/函館市若松町9-15 函館朝市どんぶり横丁市場
  • □電話/0138-27-6171
  • □営業時間/6:30〜14:00
  • □定休日/なし
  • □アクセス/JR函館駅から徒歩2分
松前産の食材を味わいつくす
02 松前市

レストラン矢野

レストラン矢野外観

老舗旅館の名物「本まぐろの山わさび漬け丼」

老舗「温泉旅館矢野」に併設された「レストラン矢野」。松前産本マグロや天然蝦夷アワビなど地元産の食材にこだわった料理が評判です。夏から晩秋にかけての人気メニューは、「本まぐろの山わさび漬け丼」。マグロを一本買いしているからこその一品で、マグロの身と中落ちが一緒に楽しめます。津軽海峡に育つ寒海苔をたっぷり使用する海苔弁当「松前海苔だんだん」もぜひ味わいたい名物です。

  • □所在地/松前町福山123
  • □電話/0139-42-2525(温泉旅館矢野)
  • □営業時間/11:00〜14:00、17:00〜20:30(L.O.20:00)
    ※4・5月は11:00〜20:30(L.O.20:00)
  • □定休日/木曜日(4〜9月は無休)、12月31日
  • □アクセス/JR木古内駅からバス約1時間35分
函館生まれの根ぼっけの刺身
03 函館市

地物産品御料理処
根ぼっけ

地物産品御料理処根ぼっけ外観

70種類以上の根ぼっけ料理が楽しめる

函館市とその近郊でとれる山海の幸にこだわった料理を味わえるのが「地物産品御料理処 根ぼっけ」。店名に冠した「根ぼっけ」とは、大海原を回遊せずに岩礁に定住するホッケです。大ぶりで脂のりがよく、おいしいと人気があります。その根ぼっけを使った料理は、70種類以上。試行錯誤の末に看板メニューとなった「根ぼっけの刺身」は、鮮度の良い魚が手に入る産地ならではの逸品です。「根ぼっけ尽くしコース」もぜひ。

  • □所在地/函館市松風町8-19
  • □電話/0138-27-4040
  • □営業時間/17:00〜22:00(L.O. 21:30)
  • □定休日/不定休
  • □アクセス/JR函館駅から徒歩10分
「一皿から感動を」を信条とした料理
04 函館市

函館 菊川

函館 菊川外観

函館近海のマフグを生春巻きで味わう

地元の人にも評判の日本料理店「函館 菊川」。地場産を中心に全国から選び抜いた食材を使用し、熟練した職人が紡ぎ出す料理は、味もさることながら見た目の美しさにも魅了されます。この時期におすすめの一皿が、「真河豚のたたきと海老の生春巻き」です。函館近海で獲れるマフグを昆布締めにしたあと、たたきにして、海老と合わせて生春巻きに仕上げました。特製のポン酢ジュレと一緒に召し上がれ。

  • □所在地/函館市五稜郭町32-19 久米センタービル1F
  • □電話/0138-55-1001
  • □営業時間/17:00〜23:00(L.O.22:30)
  • □定休日/日曜日
  • □アクセス/JR函館駅から函館市電で約16分、「五稜郭公園前」電停から徒歩4分
生簀には旬の魚介がいっぱい!
05 函館市

函館海鮮料理
海光房

豪快にほおばる「活ダコやわらか一本焼き」

活ガニ・活魚を扱う卸問屋の直営店「函館海鮮料理 海光房」。店内には巨大な生け簀があり、その日に水揚げされた魚介類が泳いでいます。だから鮮度の良さに定評があり、地元の人たちが通う人気店です。ぜひ味わいたいタコ料理が、「活ダコやわらか一本焼き」。その名のとおり、新鮮なタコの足まるごと一本を焼いたもの。香ばしい醤油タレに、タコの甘みと旨みが際だちます。豪快にほおばりたい一品です。

  • □所在地/函館市若松町11-8
  • □電話/0138-26-8878
  • □営業時間/17:00〜23:00(L.O.22:00)
  • □定休日/不定休
  • □アクセス/JR函館駅から徒歩3分
函館ならではの新鮮な白子を!
06 函館市

湯の川 大寿し

湯の川 大寿し外観

秋はイクラ、冬は真鱈の白子

湯の川温泉街にある「大寿し」は地元客が通う人気店。看板料理「がごめバッテラ」のほか、秋に味わいたいのはイクラ。自家製いくら漬けや軍艦巻きで召し上がれ。例年11月ごろに登場するのが、函館近郊の新鮮な真鱈と白子の料理3品です。「白子ポン酢」は濃厚な白子と自家製ポン酢の相性抜群。「白子塩振り焼き」は焼くことでよりクリーミーになる白子が格別です。「白子と鱈の揚げ出し」は、大根おろしとおろし生姜、ネギをかけてカツオ出汁ごと楽しめます。

  • □所在地/函館市湯川町1丁目16-12
  • □電話/0138-57-1393
  • □営業時間/11:30〜21:30(L.O.21:00)
  • □定休日/水曜日
  • □アクセス/JR函館駅から市電30分、「湯の川温泉」停から徒歩1分

TSUGARUKAISEN GOURMET AOMORI

幻の魚イトウ丼も!
01 鯵ヶ沢市

ドライブイン汐風

ドライブイン汐風 外観

鯵ヶ沢グルメ「ヒラメのヅケ丼」を味わう

JR五能線に並行する焼きイカ通りにある「ドライブイン汐風」。ご当地グルメ「鯵ヶ沢ヒラメのヅケ丼」が味わえる店です。ヒラメのアラからとるダシと醤油でつくる特製ダレと薬味が、肉厚のヒラメの旨みを際立てます。もうひとつの名物が「いとう丼」。鯵ヶ沢産イトウは、淡白ながら「川のトロ」と称されるほど。その旨みを、ががめ(昆布)と醤油のまろやかな味わいの特製ダレが引き出しています。ヒラメとイトウの両方を楽しめる「いとひら丼」も人気です。

  • □所在地/鯵ヶ沢町大字赤石町字大和田38-1
  • □電話/0173-72-3401
  • □営業時間/10:00〜17:00(L.O.16:30)
    ※天候による営業時間の変更、休業あり
  • □定休日/12月31日、1月1日
  • □アクセス/JR陸奥赤石駅から徒歩20分、またはタクシーで3分
マグロの本場で本鮪づくし!
02 大間市

大間 浜寿司

大間 浜寿司外観

まぐろの町の「本鮪握り盛り合わせ」

津軽海峡に面した大間町は、言わずと知れたまぐろの町。「大間まぐろ」が水揚げされる大間漁港にほど近い「大間 浜寿司」では、最高級とされる100kg超級の本まぐろを厳選しています。おすすめは、「本鮪握り盛り合わせ」。赤身・中トロ・大トロを一度に楽しめる贅沢な一皿です。その濃厚な味わいに、マグロの概念が変わるかも。鮪握りのほか、鮪珍味三点盛りやほほ肉の揚げ物など、マグロのいろいろな部位を味わえる「マグロコース」は予約を忘れずに。

  • □所在地/大間町69-3
  • □電話/0175-37-2739
  • □営業時間/11:00〜21:00(中休み有り)
  • □定休日/不定休
  • □アクセス/JR下北駅から車で約60分、
  • または大間フェリーターミナルから徒歩13分
四季折々の限定メニューを
03 青森市

浜料理・酒肴
さとや

浜料理・酒肴さとや

冬は真白子と地酒で温まる

地元の人たちが通う隠れ家的な居酒屋「さとや」。店主のこだわりは青森県産の食材。その日のイチオシを仕入れる魚介類は、お刺身や焼き魚、珍味など多彩な料理で楽しめます。定番メニューはもちろん、春から初夏のトゲクリガニ、初夏から夏のウニなど、その時期にしか食べられない料理も楽しみです。冬のおすすめは「真白子の昆布醤油焼き」。昆布醤油に漬けた真鱈の白子とネギを昆布の上で焼いた一品で、地酒によく合います。焼いた昆布もおつまみにどうぞ。

  • □所在地/青森市橋本1-1-6
  • □電話/017-775-0177
  • □営業時間/17:00〜23:00(L.O.22:30)
  • □定休日/火曜日、祝日の月曜日、第3水曜日
  • □アクセス/JR青森駅から徒歩15分
地元の人たちに愛される本場のサバを!
04 八戸市

寿司と地魚料理
サバの駅

寿司と地魚料理サバの駅外観

北緯40度30分の「八戸前沖さば」尽くし

地元のブランド食材「八戸前沖さば」料理専門店。定番の「さば味噌煮」や郷土料理の「八戸さば出汁せんべい汁」のほか、旨みが凝縮された「銀さばの串焼き」、秘伝の調理法で仕上げる「銀さば三種盛り」、「銀さばトロ漬け丼」など、オリジナリティあふれるメニューが勢ぞろい。すべてを味わうなら、「さば料理コース」がおすすめです。系列店の「俵屋×しんぶんカフェ」では、ご当地グルメ「サバーガー」や「サバみそピッツァ」が食べられます。
※八戸前沖さばの不漁時は北海道産サバを使用しています。

  • □所在地/八戸市六日町12 大松ビル1階
  • □電話/0178-24-3839
  • □営業時間/17:00〜23:00(L.O.22:00)
  • □定休日/日曜日、年末年始
  • □アクセス/JR本八戸駅から徒歩10分
生簀には旬の魚介がいっぱい!
05 平内町

平内町
ご当地レストラン
「ホタテ一番」

平内町ご当地レストラン「ホタテ一番」外観

青森のブランド食材をカレーで味わう

陸奥湾に臨む平内町は、養殖ホタテの発祥地であり、日本有数のホタテの名産地です。ふっくらとして甘みが強いホタテを堪能できるのが、ホタテ料理専門店「ホタテ一番」。ホタテの創作料理がそろいます。おすすめは、新メニューの「『青森リンゴ』&ホタテの焼きリンゴカレー」。オーブンで表面を焼くことでスパイシーな香りが際立つカレーの上に、ベビーホタテとリンゴのソテーが添えられた一品です。食後のデザートはオーナー自家製「カタラーナ」を!

  • □所在地/平内町大字土屋字鍵懸56番地
  • □電話/017-764-0251
  • □営業時間/4月〜10月 11:00〜15:00(L.O.14:30)、11月〜3月 11:00〜14:30(L.O.14:00)
  • □定休日/水曜日、年末年始
  • □アクセス/JR新青森駅から車で約40分、青い森鉄道 浅虫温泉駅から徒歩20分
函館ならではの新鮮な白子を!
06 青森市

青森旬味 和料理
はた善

青森旬味 和料理はた善外観

職人技の光る活アワビのソテーを

青森に生まれ、京都で修行した店主が腕を振るう料理が楽しめる「はた善」。津軽海峡で獲れる海鮮をはじめ、希少な短角種「八甲田牛」など、青森の新鮮な食材を生かした料理がそろいます。この時期に味わいたいのは、「活蝦夷アワビのバター焼き リゾット付き」。水槽で生きている大ぶりの蝦夷アワビを、注文が入ってからバターソテーにする贅沢な一品です。アワビエキスたっぷりのバターソースはリゾットにして、二度楽しめます。

  • □所在地/青森県青森市安方2丁目17-15 ライオンズマンション新町通1階
  • □電話/017-773-0241
  • □営業時間/17:30〜23:00(L.O.22:00)
  • □定休日/日曜日
  • □アクセス/JR青森駅から徒歩14分

※掲載情報は2025年9月現在の情報です。 ご紹介の料理は仕入れ状況等により提供できない場合があります。 定休日・営業時間は変更となる場合がありますので、お出かけ前にご確認ください。