• ・日中時間帯は特別快速１本・快速３本・区間快速２本の毎時６本運転とし、空港アクセスを増強します。
• ・特別快速・快速・区間快速はすべて「先発・先着」としてわかりやすいダイヤとし、また新千歳空港駅では概ね10分間隔で、常にどちらかのホームで列車がお客様をお待ちしています。
• ・特別快速１本と快速１本の毎時２本を小樽直通とします。
• ・区間快速は北広島～新千歳空港間の各駅に停車します。
  (４号車は全区間で指定席「ｕシート」となります。ご利用の場合は運賃のほかに指定席料金(840円)が必要です。)
• ・札幌～北広島間には普通列車を毎時２本運転します。また、島松・恵み野・サッポロビール庭園・長都の各駅には区間快速が停車します。
• ・千歳～苫小牧間には普通列車を毎時１本程度運転とします｡（一部列車は737系電車で室蘭方面と直通し、千歳～苫小牧間ではワンマン運転となります）

［日中時間帯の快速種別と停車駅パターン］

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［札幌〜新千歳空港方面時刻表］（例:12時台）

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• ・新千歳空港23:21発手稲行き特別快速を増発することで、最終列車を28分繰り下げ、夜遅い時間に到着する航空機からご利用いただけるようになります。
• ・南千歳駅では苫小牧行きに、札幌駅では岩見沢行き・あいの里公園行き最終列車に接続します。

［新千歳空港発最終エアポート］

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• ・19時台の快速1本を特別快速化し、札幌までの所要時間を短縮します。

［新千歳空港19時台の特別快速化］

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［札幌・新千歳空港駅時刻表］

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• ・「エアポート」「ニセコライナー」45本すべての快速列車が桑園駅に停車します。
• ・小樽方面の快速列車と学園都市線の列車を桑園駅で乗り換えることで、45本中27本が札幌駅での乗り換えより１本前の列車に乗車可能となります。また、合わせて夕通勤時間帯の混雑緩和を図ります。

［桑園駅乗り換えイメージ］

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• ・日中時間帯に新千歳空港から小樽へ直通となる特別快速・快速のうち、快速を手稲～小樽間で各駅停車とし、ご利用状況に合わせて札幌～小樽間の普通列車を毎時１本程度取りやめます。(4号車は全区間で指定席「uシート」となります。ご利用の場合は運賃のほかに指定席料金(840円)が必要です。)

［札幌〜小樽間時刻表］（例:12時台）

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［日中時間帯の札幌駅時刻表］（小樽方面）

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［日中時間帯の小樽駅時刻表］（札幌方面）

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• ・手稲～小樽間を各駅停車とし、通勤時間帯の利便性向上及び前後列車の混雑緩和を図ります。

［ニセコライナー］

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• ・お客様の着席ニーズにお応えすることに加えて、「早くからホームでお並びいただく不便さ」「始発駅に近い方が座れるという不公平感」を軽減するため、特急「北斗」「すずらん」「おおぞら」「とかち」を2024年3月16日より全車指定席化します。
  ※特急「カムイ」「ライラック」については指定席を拡大します。
• ・全車指定席化となる列車では「乗車券往復割引きっぷ」「北斗オプション特急券」「すずらんオプション特急券」の発売を終了し、「えきねっと」限定の割引きっぷに統一することで、わかりやすく、おトクで便利な商品体系にリニューアルします。

• ・「函館エリア」の新規設定と、旭川方面へのエリア拡大により、「札幌・旭川エリア」を設定します。

［Kitacaエリアの拡大について］

対象エリア	サービス拡大区間	ご利用になれる駅
函館エリア(6駅)	函館線(函館～新函館北斗)	函館、五稜郭、桔梗、大中山、七飯、新函館北斗
札幌・旭川エリア （拡大14駅と現在の札幌周辺Kitacaエリア55駅）	函館線(岩見沢～旭川)	峰延、光珠内、美唄、茶志内、奈井江、豊沼、砂川、滝川、江部乙、妹背牛、深川、納内、近文、旭川と現在のKitacaエリア55駅

• ※Kitacaは、対象エリア内完結でのご利用となります。異なるエリアをまたがってご利用いただくことはできません。異なるエリアをまたがってご利用の場合は、あらかじめきっぷをお買い求めください。
  (例)「〇函館～新函館北斗」「〇札幌～旭川」「×函館～札幌」「×新函館北斗～新千歳空港」

Kitacaの詳細はこちら

• ・ご利用状況に合わせて、日中時間帯の札幌～江別間の普通列車を毎時４本から３本に見直します。
  (江別行き２本→１本、岩見沢行き２本)

［日中時間帯の札幌駅時刻表］（岩見沢方面）

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• ・岩見沢～旭川間の721系電車や普通気動車を737系ワンマン電車(一部H100形)に置き換え、岩見沢～滝川間でワンマン運転を開始します。(一部、朝晩の札幌方面直通電車を除く)
• ・車両の低床化により乗降口のステップを無くすほか、車いすスペースや車いす対応洋式トイレ、フリースペースを設置し、車いすをご利用のお客様やベビーカーをご利用のお客様にも快適にご利用いただけるようになります。
• ・737系、H100形で運転する列車については、各駅でお客様がボタンを押してドアを開閉し、乗り降りする方式です。
• ・普通気動車からの置き換えにより、滝川6:33発旭川行きは所要時間が最大14分短縮されます。

［朝通学時間帯の滝川～旭川間］

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• ・夕方の滝川〜深川・旭川間で上下各1本増発するほか、ご利用状況に合わせて日中時間帯の一部列車を取りやめます。

［夕方の滝川～深川・旭川間普通列車］

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• ・石北線(上川～網走間)と釧網線にH100形を投入し、キハ40・54形をすべて置き換えます。
• ・車両の冷房化や低床化、車いすスペースや車いす対応洋式トイレにより、快適にご利用いただけます。
• ・H100形で運転する列車については、各駅でお客様がボタンを押してドアを開閉し、乗り降りする方式です。

■石北線

• ・上川～網走間の34本すべてをH100形に置き換えます。キハ40形と比べて、留辺蘂～北見間で最大６分、北見～網走間で最大９分所要時間が短縮されます。
• ・旭川～北見間の特別快速「きたみ」を１両から２両編成とします。

■釧網線

• ・釧路発網走行き「しれとこ摩周号」で車窓が楽しめる区間の減速運転を行います。
• ・ご利用の少ない早朝と夜間の一部列車を取りやめます。

• ・ダイヤ改正から滝川～富良野～東鹿越間は富良野折返し運転とし、2024年４月１日の廃止で多くのご利用が見込まれる富良野～東鹿越間では日中時間帯に１往復増発します。
• ・「狩勝」など快速列車３本すべてを普通列車化し、わかりやすいダイヤとします。また、滝川～富良野間では日中時間帯の増発と夜間帯の一部列車の取りやめを行います。
• ※2024年3月31日をもって根室線（富良野〜新得間）は営業終了となります。

［根室線路線図］

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■駅の廃止（５駅）

◯石勝線／滝ノ上たきのうえ駅(夕張市)　
◯宗谷線／初野はつの駅(美深町)、恩根内おんねない駅(美深町)
◯石北線／愛山あいざん駅(愛別町)　　
◯函館線／中ノ沢なかのさわ駅(長万部町)