地域交通の取り組み
持続可能な交通体系のあり方
地域交通を持続的に維持するために
当社は、当社単独では維持することが困難な線区において、地域交通の確保を前提に、鉄道を持続的に運営するための方策や地域にとってより効率的で利便性の高い交通サービスのあり方など、地域の皆様にご相談させていただき、皆様とともに取り組んでいきたいと考えております。
当社単独では維持困難な線区

- 輸送密度200人未満(片道100人未満)の線区
- 輸送密度200人以上2,000人未満の線区
- 当社単独で維持可能な線区
- 北海道高速鉄道開発(株)関連線区
- 北海道新幹線(2030(令和12)年度末までに札幌開業)
- 北海道新幹線札幌開業に伴う経営分離区間 経営分離されるまでの間、施設のスリム化などに取り組み効率的な運営を行います。
「持続可能な交通体系のあり方」について(平成28年7月29日報道発表)
「当社単独では維持することが困難な線区」について(平成28年11月18日報道発表)
土木構造物 の今後(20年間)の大規模修繕・更新費用(概算)(平成29年2月8日報道発表)
※札沼線(北海道医療大学・新十津川間)、根室線(富良野・新得間)、留萌線(深川・留萌間)および日高線(鵡川・様似間)は含まれておりません。

第6尾幌川橋りょう[経年]
・経年103年(1919(大正8)年完成)
・根室線 厚岸〜茶内 間