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スクラムチャレンジ2011  
JR北海道グループ中期経営計画
「スクラムチャレンジ2011」
-グループの新時代に向けた改革と挑戦-
■スクラムチャレンジ2011トップへ/JR北海道グループ経営理念JR北海道グループ経営ビジョン経営の基本的な方針ビジョン達成のための事業展開北海道新幹線の取り組みグループマネジメントの充実
 JR北海道グループでは、平成19年度から平成23年度までの5年間の中期経営計画「スクラムチャレンジ2011」をスタートさせます。本計画では、平成18年度までの中期経営計画「スクラムチャレンジ2006」の基本的な考え方を踏襲した上で、引き続き「旅」と「くらし」の2つの事業ドメインに経営資源を集中し、「旅とくらしのサポート事業グループ」としてお客様に選択される企業グループをめざしていきます。

 計画期間である今後5年間については、JR北海道グループの「新時代の開拓期」と位置付け、将来を見据えて、緊張感を持って、目標達成に向け一歩一歩前進していくこととします。また、引き続き、国鉄改革の最終目標である株式上場による「完全民営化」に向け取り組んでいきます。
 そのために、これまでのグループの取り組みや昨今の社会情勢を考慮し、経営ビジョン達成に向けた企業活動を行うにあたり念頭におくべき重要な指針として、「安全を最優先とする経営」など、「5つの指針」を定めています。

 「スクラムチャレンジ2006」において、連結営業収益、連結経常利益について目標を達成するなど、グループの経営基盤を着実に強化してきましたが、「スクラムチャレンジ2011」においても、さらに、グループの総合力を発揮し、連結営業収益の拡大、連結営業損益の改善に向け取り組んでいきます。

 「スクラムチャレンジ2011」に基づき、グループ各社が一体となり、安全の確保を最優先として、企業の社会的責任を遂行しつつ、グループの成果最大化に向けた事業活動に取り組み、厳しい経営環境下においても力強く前進するグループづくりを推進していきます。
JR北海道グループ経営理念
 JR北海道グループは、「旅とくらしのサポート事業グループ」として、常にお客様第一を実践し、交通ネットワークを基盤に旅とくらしの分野において、安心してご利用いただけるサービスを提供するとともに、お客様の満足と感動の実現をめざします。
 また、企業に求められる社会的責任を果たすとともに、北海道に根ざす企業グループとして、その事業を通じて北海道の魅力づくりに努め、地域の経済と文化の発展に貢献していきます。
 さらに、改革と挑戦により事業の発展を図り、社員の充実感の向上とグループとしての成果の最大化をめざします。
JR北海道グループ経営ビジョン
■お客様の「安心」「満足」「感動」の実現
■地域社会への貢献と共生
■働きがいのあるグループの創造
■株主価値の拡大
 4つのビジョンの達成により、信頼のブランド「JR北海道グループ」を確固たるものとします。
経営の基本的な方針
 グループ経営理念・経営ビジョンを踏まえた本計画期間の基本方針は以下の通りです。
1.めざすべき方向
■JR北海道グループの新時代の開拓
 本計画期間については、グループの内外の経営環境がますます厳しくなると想定される一方で、将来グループの発展に大きく寄与する北海道新幹線新函館開業の準備に本格的に取り組む大切な時期でもあることから、JR北海道グループの「新時代の開拓期」と位置付け、厳しい環境下にあっても、将来の夢の実現に向けグループの経営基盤を強化していく重要な期間とします。
■段階的に取り組む完全民営化
 国鉄改革の最終目標である株式上場による「完全民営化」に向け、本計画期間は配当が行える利益の計上をめざします。さらに、平成27年度に予定されている北海道新幹線新函館開業をてこに、一層の経営基盤の強化を図り、将来的には、札幌までの新幹線延伸を視野に入れつつ、株式上場による「完全民営化」の達成をめざします。
2.5つの指針
 企業活動を行うにあたり、以下の「5つの指針」を念頭におき、事業を展開していきます。
■安全を最優先とする経営
■コンプライアンスとリスク管理を実践する経営
■お客様の視点に立った経営
■イノベーションを推進する経営
■グループの総合力を発揮する経営
3.数値計画
■収支目標
 計画が終了する平成23年度の収支目標は以下の通りとします。
 
平成18年度実績
 
平成23年度目標
連結営業収益
(うち鉄道運輸収入)
1,691億円
(730億円)
(約60億円増収)
(維持)
1,750億円
(730億円)
連結営業損益
△ 245億円
(約100億円改善)
△ 150億円
連結経常利益
112億円
 
90億円
(注)平成18年度実績における連結経常利益は、計画の60億円に対し112億円となりましたが、これは経営安定基金運用益が株価の上昇などを背景に一時的に計画を大きく上回ったことによるものです。
■設備投資計画
 平成19年度〜平成23年度の5年間の設備投資計画は以下の通りとします。
 
平成19年度〜平成23年度
グループ合計
1,100億円


JR北海道
(うち安全投資)

750億円
(550億円)
グループ会社
350億円


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