安全性向上のための取り組み

③取り組みの事例紹介

2017.10.05

2017年度「保線安全の日」の取り組みを公開しました。

10月5日、当社は「保線安全の日」の取り組みとして旭川保線所における取り組みを報道公開しました。

JR北海道では、平成25年9月19日に発生させた函館線大沼駅構内での貨物列車脱線事故と一連の事象を受けて、この出来事を風化させずに安全を最優先とする企業風土を定着させるための取り組みとして全道の保線職場でこの日を「保線安全の日」と定め、毎年継続して実施しています。

今年は報道公開を行った旭川保線所のほか、別日程で行った箇所を含む全12箇所の保線職場において、約950名が参加し、各保線系統職場で工夫を凝らした取り組みが行われました。

【旭川保線所】

この日、旭川保線所では、深川・旭川・上川の3つの保線管理室と協力会社の社員が一堂に会し、「保線安全の日」の取り組みを行いました。約50年にわたり保線業務に携わったJR北海道の須田会長は、冒頭の「安全講話」の中で、「安全にはしっかり取り組んでいただいているところだが、これからはJR他社に負けない安定輸送のレベルを目指し、世間のニーズの高まりを再認識しながら一緒に取り組んでいきましょう」と激励するとともに、更なる安全の取り組みへの奮起を促しました。

安全講話

その後、大沼駅構内貨物列車脱線事故のDVDを視聴したのち、「私たちの誓い」に則って行動した事象について、社員が「悩んだこと」「考えたこと」を踏まえて実行したことを発表し、参加者と情報共有を図る「私の体験」を実施しました。

「私の体験」を実施
「私の体験」を実施

プログラムの最後には、「事例を用いたグループディスカッション」を実施し、普段とは異なる状況に直面した場合の対応について、取るべき手段や最良の対応策などを9グループに分かれ、熱心に議論を行いました。

事例を用いたグループディスカッション
事例を用いたグループディスカッション