SL冬の湿原号

第3章 機関車入換え作業と車掌

SL冬の湿原号

SL冬の湿原号が走る釧網線は、1本の線路を時間によって各列車が行き来します。(駅やポイントによって待合いの番線はあります)

普通列車(キハ54系、キハ40系など)には運転席が車両前方と後方に設置されているため列車の向きを変えることなく走行することが可能ですが、SL機関車は 、向きを変えなくては反対方向に向かえません。

しかし、標茶駅には転車台(車両の向きを回転させて変える機械)がありません。
そのため、番線を利用して、SL機関車の入換作業を行うのです。この作業に精通した者のみがSL冬の湿原号の車掌として乗務することができます。

車掌の入換作業・誘導

①無線でSLを誘導します。

釧路方へバック

②1号車よりSLを2番線へ誘導します。

③機関車と客車を切り離します

切り離し成功。

④SL機関車のみ3番線へ

無線で誘導中。

3番線作業ポイントへ到着。

⑤給水・給炭作業開始

JR釧路運輸車両所SLチームが
お客様の旅を全力でサポートします。
皆様にお会いできることを、
乗務員一同心よりお待ちしております。

※画像はすべてイメージです。実際と異なる場合がございます。