開発事業
鉄道事業だけでなく、不動産開発や新規事業開拓などにより、
JR北海道グループの収益を拡大するための事業戦略を策定します。具体的な業務内容

不動産開発
住居や商業などの開発企画からテナントリーシング、設計、工事発注、工事監理まで、不動産開発の総合企画を行っています。賃貸マンション「ジュノール」、サービス付高齢者向け住宅「ブランJR」を複数棟展開するほか立地特性に応じて分譲マンションや宅地販売、商業施設開発なども手掛けています。 写真は「グランアルト札幌苗穂ステーションタワー」

ホテル開発
都市型ホテル「ホテル日航」、宿泊特化型ホテル「JRイン」、コンテナ型無人宿泊施設「JRモバイルイン」を展開しています。
今後もインバウンドを中心に高まる宿泊需要を取り込むため、既存ブランドホテルの多棟化や新ブランドホテルの開発検討を進めていきます。
写真は「JRイン函館」

エキナカ・
高架下商業開発
グループ会社と共同で札幌駅エキナカリニューアルや札幌・新札幌の高架下商業開発の検討を進めており、レイアウト・業種業態・ゾーニングの計画や駅施設との全体調整などを行っています。また、鉄道事業と連携した取り組みとして、駅や車両等への広告掲出の運営管理を行っています。

M&A・不動産ファンド
当社グループ事業の利益拡大を図るべく
外部企業の買収(M&A)の検討を進めています。
また、当社グループ事業の中で最大の利益を稼ぐ不動産事業のさらなる成長を図るべく、外部の投資家から資金を集めて物件の取得等を行う不動産ファンドの立ち上げも進めています。

新規事業
新幹線荷物輸送や中古部品販売等の鉄道コンテンツを活用した事業の他、既存の市場や価値にとらわれず、NFTの販売やワインテイスティングバーのトライアルなど、新たな事業領域にも積極的に挑戦し、開発事業の拡大を図っています。
Topics

ジュノール
「鉄道の利便性」と「魅力ある生活環境」をブランド価値としたJR北海道グループオリジナル賃貸マンションブランドを展開しています。2026年2月に3号物件となる「ジュノール札幌植物園」が入居開始となる予定です。
当社ならではのオリジナルサービスとして「Kitaca定期乗車券還元サービス」を実施しています。

北海道四季マルシェ
北海道の食にこだわったセレクトショップ「北海道四季マルシェ」の1号店の札幌ステラプレイス店に続き、2号店が商業施設「ココノ ススキノ」にエキソト初出店。
北海道各地の銘菓のほか、オリジナルブランド商品「DO3TABLE」等幅広い商品を取り揃えています。
JR北海道フレッシュキヨスク㈱運営

JR北海道公式NFT
新たな取り組みの1つとして、リアルとデジタルの融合により、北海道の鉄道・鉄道の旅の新たな魅力の発見を提案するJR北海道公式NFTプロジェクト「DISCOVERY JRHOKKAIDO」において、鉄道コンテンツと連動したNFTの販売を行っています。
この系統の先輩社員
※入社年次は取材当時の情報です。