私たちの仕事が数十年先も
地域の顔として残っていく。

Y.T.

開発事業本部 [2010年入社]

不動産開発企画グループにて、社有地における開発計画の企画・実行
北海道函館市出身 社会工学部・都市計画専攻卒

先輩の声

JR北海道に入社した決め手を教えてください。

北海道に密着し、かつ公共的で地域貢献度の高い事業に携わることができる点です。高校時代に地元函館で、函館駅舎の新築・駅前広場の整備が行われ、駅周辺の人の流れが変わったことに感銘を受け、当社の仕事に憧れを持ちました。大学時代は、学校のあった関東を中心に就職活動を行いましたが、最終的には高校時代に憧れた「北海道に貢献する仕事」に携わりたい気持ちが強く、それを実現できる企業として当社への入社を決めました。

現在担当している仕事を教えてください。また、どんな時にやりがいを感じますか。

現在は主に社宅跡地等における開発計画の企画・実行を担当しています。真っ新な土地に対し、何の用途でどういう建物が最適か、どうすれば地域の方に喜んでいただけるか等の想いを巡らせながらグループの仲間や社外関係者の方と開発案を纏めていく過程や、並行して事業性を検討し、諸条件との整合性を図りながら開発案を成就させていく過程に、やりがいと面白味を感じます。

これまでの経験の中で一番印象に残っているエピソードを教えてください。

事業期間が長期に及ぶ仕事の特性上、配属されて数年はプロジェクトに部分的に携わることも多かったですが、最近、とある物件で企画から着工・竣工まで一気通貫で携われたことが、とても貴重な経験でした。企画から開業まで2年以上かかりましたが、開発の段階ごとに社内外たくさんの方と関わりながら、関係者一丸となって事業を完遂させ、物件に明かりが灯っているところを見た瞬間は、とても感慨深いものがありました。

プライベートの楽しみ方(休日の過ごし方など)を教えてください。

最近は週末に楽しむお酒を決めて、それに合わせた食材を探しに行くことが楽しみです。食材探しの際は、新しくできた商業施設なども訪れてみて、開発案の参考にする等、開発目線の楽しみ方もしています。

最後に、学生の皆さんに一言メッセージをお願いします。

将来自分のやりたいことは何か、企業がその目指す方向性と合致しているか、この2点が重要だと思います。色々な企業・業界を見ていく中で、考えが変化していくこともあると思いますが、焦ることなくその点を見極めていくことで素敵な企業に巡り会えると思います。自分を信じて頑張ってください。

ある1日のスケジュール

9:00
出社・メール確認
10:00
来客(業務打合せ)
11:00
打合せ内容のまとめ、開発プランへの反映
12:00
昼食
13:00
部内打合せ・開発プランの深度化
15:00
社外(現地確認等)
16:30
会議資料作成等
18:30
退社

職歴

2010年入社 旅行センター函館支店営業係としてフロント・セールスにてJR券及び旅行商品の手配・販売等を担当
2013年 函館支社営業企画グループとしてお客様の声対応、CSに関する勉強会の実施等を担当
2015年 函館支社企画グループとして新幹線関連業務(イベント等)及び構内営業契約業務等を担当
2017年 開発事業本部不動産開発企画グループとして社有地における開発計画の企画・実行を担当

取材日:2024年1月
※2024年4月現在、開発事業本部 不動産・ホテル開発グループにて活躍中!