社長メッセージ

PROFILE

代表取締役社長

島田 修

昭和55年 日本国有鉄道入社。
昭和62年 北海道旅客鉄道株式会社発足。
平成10年 鉄道事業本部営業部長。
平成19年 取締役総務部長。その後、常務取締役を経て、
平成24年 JR北海道ホテルズ株式会社 代表取締役社長。
平成26年 当社代表取締役社長に就任。

北海道に根ざし、
北海道の発展に
貢献するために

 私たちJR北海道は、お客様に安全な鉄道輸送サービスを日々提供するという重要な使命を担っています。現在この時間も、当社にいる約7千人の社員が、24時間365日、北海道の鉄道の安全運行を支えるために、絶え間なくそれぞれの業務を遂行しています。これからも持続的に安全な鉄道を走らせ続けることが、ゆくゆくは北海道の未来を拓いていくことに他ならないと、私たちは信じて日々取り組んでいます。
 北海道に根ざす企業グループとして、地域の発展に貢献していきたい。このような想いを胸に、社員一人ひとりがそれぞれの仕事に自信や誇りを持って業務に邁進する。様々な課題や困難を克服し、新しい挑戦をしていく。それがJR北海道社員としての使命であると考えています。

先人から
受け継がれる
想いを胸に

 北海道に鉄道が誕生したのは130年余り前、1880年のことです。以来積み重ねられてきた、先人たちのたゆまぬ努力や熱意、そして積雪寒冷地ならではの技術力の上に、今日の北海道の鉄道があります。
 そして、国鉄改革を経て昭和62年にJR北海道が誕生してから、今年で30年を迎えます。この30年の間、当社を取り巻く経営環境には大きな変化がありました。急速に進む北海道の人口減少と札幌一極集中、また高速道路網の整備などが進む中、鉄道のご利用は減少の一途をたどり、当社の経営状況はより厳しいものとなっていきました。
 その中で、当社は石勝線列車脱線火災事故、大沼駅構内での貨物列車脱線事故をはじめとした数々の事故や不祥事など、お客様・社会の皆様からの信頼を失う事象を発生させてしまいました。
 いま当社は、鉄道会社として一番重要な「安全」を問われ、危機的な状況に陥ることになった原点を忘れず、絶対に守るべき安全の基準を絶対に維持する、安全最優先の鉄道会社再生に全力をあげて取り組んでいるところです。
 時代の変化、北海道の様々な環境の変化にどう向き合い、どう対応していくか。民間企業として成長分野への投資を継続していき、鉄道の安全を確保しつつ持続可能な公共交通体系をいかに作り上げていくか。先人が築き上げた北海道の鉄道を、そして地域の皆様の交通の足を守るために、当社はいままさに「鉄道の未来を拓く」改革に直面しています。

北海道の
未来を拓く

 昨年春に、道民の悲願である北海道新幹線が新函館北斗まで開業し、2030年度には札幌延伸というビッグプロジェクトも控えています。私たちJR北海道は将来にわたり持続可能な形で、安全最優先の輸送サービスを提供するという社会的使命を果たすとともに、鉄道を通じて北海道の街づくりに大きな役割を果たすことが期待されているものと自覚しています。北海道の未来のために、私たちJR北海道にできることはまだまだたくさんあると考えています。

学生の
皆さんへ

 私が人事担当をしていた時期に採用した社員は、事業の中核を担う中堅層として各部門で活躍しています。北海道新幹線の札幌延伸は15年後、ちょうどいま学生の皆さんがそれぞれの職場の中心となって活躍されている頃でしょう。ぜひ、北海道の未来を私たちと一緒に支えていきませんか。

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