安全性向上のための取り組み

③取り組みの事例紹介

2017.10.23

 「第12回JR北海道再生推進会議」が開催。
新しい社員研修センターで信号・通信業務の実習設備を活用した訓練を視察していただきました。

10月23日、「第12回JR北海道再生推進会議」が開催されました。この会議は、国からの「輸送の安全に関する事業改善命令及び事業の適切かつ健全な運営に関する監督命令」に基づき、当社の安全対策について助言し、将来に向けた追加対策等の提案を行うことを目的に設置された第三者委員会です。
 平成27年6月26日に「JR北海道再生のための提言書」を同会議より受領し、それ以降、提言していただいたことに対する当社の実施状況等について、年2回程度の会議にあわせて現地調査により確認が行われています。
 今回で5回目となった現地調査では、平成29年1月に移転した新しい社員研修センターの実習設備を活用した信号・通信業務の訓練について視察いただきました。

視察に先立って行われた会議では、当社の安全に関する取り組み及び当社単独では維持することが困難な線区に関する取り組み状況について、会社から報告を行いました。委員からは「自治体だけではなく、市民への情報開示を行う必要がある」「現在の鉄道路線について、JR北海道としてもどのようにしていきたいのか強い意志を示すべき」などのご意見をいただきました。

※詳しい議事内容はこちら

安全講話

▲会議の様子

 また、現地調査の一環として、札幌信号通信所の管理者と意見交換会を行いました。意見交換会では、札幌信号通信所管理者から、鉄道における信号保安装置の概要と、札幌信号通信所の業務について委員に説明があり、その後、札幌圏における信号保安装置の保守における現状と課題について委員と意見を交換しました。

▲札幌信号通信所管理者との意見交換会の様子

 その後、社員研修センターの実習設備において、札幌信号通信所社員によるケーブル取り替え訓練として、信号機器室と信号機の配線端子の取り外し・取り付けを行い、誤配線防止のための相互チェックと各種動作試験を行う様子を視察していただきました。

▲ケーブル取り替え訓練の様子

▲委員に札幌信号通信所社員の
訓練内容を説明している様子

安全講話

▲チェック表に基づく試験動作確認の様子