安全性向上のための取り組み

③取り組みの事例紹介

2016.09.15

2016年度「保線安全の日」の取り組みを公開しました。

9月19日は「保線安全の日」です。これは、平成25年9月に発生させた大沼駅構内での貨物列車脱線事故と一連の事象の反省に立ち、これらの出来事を振り返り、再発防止への思いを風化させないため、事故の翌年に制定されたものです。今年は9月15日に、11の保線職場において約900名が参加。箇所ごとにさまざまな取り組みを行いました。

【岩見沢保線所】

この日、報道公開もおこなった「岩見沢保線所」では、3つの管理室と協力会社の社員が「岩見沢市民会館」に一堂に会し、「保線安全の日」の取り組みを行いました。約50年にわたり保線業務に携わったJR北海道の須田会長は、冒頭の「安全講話」の中で、「保線業務は目立たないが鉄道会社の安全に関わる非常に重要な業務であり、線路がしっかりしている会社は経営そのものもしっかりしている、と感じるものである」と保線業務について話しました。

安全講話

その後、大沼駅構内貨物列車脱線事故DVDの視聴などを行ったのち、「私たちの考動発表」を実施。これは、今年度初の取り組みとして、全保線職場共通で行われたもので、日頃の業務と行動指針『私たちの誓い』を結びつけて実践できた事例を共有し合うものです。岩見沢保線所では、岩見沢・滝川・富良野の各管理室からそれぞれ発表がありました。

プログラム最後には、「事例を用いたグループディスカッション」を実施。ルール違反になる場面に真面した事例を題材に、その対応について取るべき手段や最良の対応策などを11グループに分かれ、熱心に議論を行いました。

グループディスカッション
グループディスカッション
グループディスカッション